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25 2月 2018

2018年2月4週目の活動

こんばんは!環境コンサルタントの成枝輝也です。

2月4週目は東京都調布市、神奈川県川崎市川崎区、東京都新宿区、神奈川県厚木市、埼玉県入間市に行ってきました。

仕事内容は「新電力への契約手続き」や「省エネルギー設備改修補助金事業」、「再生可能エネルギー事業」の打ち合わせや現地調査です。

経済産業省 平成29年度補正予算「省エネルギー設備の導入・運用改善による中小企業等の生産性革命促進事業」の補助金申請準備を進めていますが、見える化装置で気になる点があります。

基本的には省エネルギー設備に関するエネルギー使用量の計測をしますが、空調設備は室温の計測、冷凍冷蔵設備は庫内の温度計測も必要となる可能性があります。まだ検討中のようなので何とも言い難いですが、使用量と温度を計測する場合、思わぬコストアップになるかもしれません。空調設備は、エネルギー使用量の大半を占める室外機を計測して、空調設備全体の使用量を推計することが出来ます。例えば、空調設備室外機の動力盤がまとまっていて、主幹ブレーカー1ヶ所の計測だけなら計測機器コストはそれほどかかりません。しかし、ホテル用途などで部屋数が多く、部屋ごとの室温の計測が必要となった場合、コストアップ要因となり補助金事業を見送ることがあるかもしれません。

今後の動向を注視していきたいと思います。

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