2018年5月第1、2週目の活動

こんばんは！環境コンサルタントの成枝輝也です。

5月第1、2週目は東京都大田区、東京都中央区、東京都新宿区、神奈川県海老名市、埼玉県狭山市、埼玉県飯能市に行ってきました。

仕事内容は「省エネルギー設備改修補助金事業」の契約・打ち合わせ・現場調査、「バイオマス発電」の実証実験、「新電力」の契約です。

今回は「東京都グリーンリース補助金」についてです。都内の中小規模のテナントビルを所有するオーナー向けの省エネルギー設備改修補助金です。条件はテナントとグリーンリース契約締結、ベンチマークがA2以上、地球温暖化対策報告書の提出になります。助成率が補助対象経費の1/2、補助金額上限が最大で4，250万円（ビル共用部照明をLED化した場合）になります。少し複雑なところがありますが、条件を満たせば採択率の高く、助成率も高いのが特徴です。また、LED、空調、給湯器だけではなく冷凍・冷蔵庫、変圧器、エレベーターのモーターなど設備改修で省エネルギー効果があるものは補助金対象となる可能性があり幅広いです。

東京都「グリーンリース普及促進事業」

https://www.tokyo-co2down.jp/company/subsidy/gl/index.html